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【第(2)類医薬品】 カイゲン感冒液小児用30mlx10個

商品説明
カイゲン感冒液小児用には漢方処方のカンゾウエキス・人参流エキスを加えてかぜで弱った体力の回復を助け、解熱鎮痛剤・鎮咳去痰剤・抗ヒスタミン剤を配合し,生薬(エキス)とともにかぜの諸症状の緩和をたすけます。
■効能・効果
かぜの諸症状(発熱、せき、のどの痛み、たん、頭痛、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、悪寒、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和

■用法・用量
次の1回量を1日3回、食後なるべく30分以内および必要な場合には就寝前に服用してください。
また場合によっては約4時間の間隔をおいて1日6回まで服用してもさしつかえありません。
年齢・・・1回量
3才以上〜7才未満・・・5mL
1才以上〜3才未満・・・3.5mL
6ヵ月以上〜1才未満・・・3mL
3ヵ月以上〜6ヵ月未満・・・2.5mL
3ヵ月未満・・・服用させないでください
(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)2才未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください。

■成分・分量
30mL中に次の成分を含んでいます。
成分・分量・作用
カンゾウエキス(カンゾウとして800mg)・・・200mg・・・エキス主成分のグリチルリチン酸(サポニン)がせきやたんをしずめる働きを助けます。
人参流エキス(ニンジンとして250mg)・・・0.25mL・・・かぜのために弱った体力の回復や胃腸の働きを助けます。
アセトアミノフェン・・・300mg・・・熱を下げ、頭痛、関節の痛みなどをやわらげます。
dl−メチルエフェドリン塩酸塩・・・20mg・・・気管支をひろげ、せきをしずめます。
クロルフェニラミンマレイン酸塩・・・2.5mg・・・かぜの初期にみられる鼻水、鼻づまり、くしゃみのアレルギー症状をやわらげます。
無水カフェイン・・・25mg・・・頭痛をやわらげます。
○添加物としてパラベン、デヒドロ酢酸Na、安息香酸Na、クエン酸水和物、クエン酸Na水和物、白糖、カラメル、エタノール、プロピレングリコール、バニリン、香料を含有します。

■保管及び取り扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)本剤は、生薬エキスを配合していますので、わずかな濁りを生ずることもありますが、効果には変わりありませんので、よく振ってからご使用ください。
(5)外箱に表示の使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。

■使用上の注意
●してひけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください。
他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください(眠気等があらわれることがあります。)
4.服用前後は飲酒しないでください。
5.長期連用しないでください。

●相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。
高熱、排尿困難
(7)次の診断を受けた人。
甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系・・・めまい
泌尿器・・・排尿困難
その他・・・過度の体温低下
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
ショック (アナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群 (スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症・・・高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
腎障害・・・発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
ぜんそく・・・息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
再生不良性貧血・・・青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
無顆粒球症・・・突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
口のかわき、眠気
4.5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

■問合せ先
カイゲンファーマ株式会社 お客様相談室
大阪市中央区道修町二丁目5番14号
06−6202−8911
受付時間 9:00〜17:00(土曜、日曜、祝日を除く)